8時間で開発されたアプリが100万ユーザー!話題のアプリ「YO.(ヨー)」

意外な人気を集めたことで、話題に!

「Yo」という一言だけを交換するだけのメッセージングアプリ「YO.(ヨー)」が、意外な人気を集めたことで、シリコンバレー界隈で話題となっています。

そもそも「YO.(ヨー)」って何?

「YO.(ヨー)」は、iOS/Android向けの無料メッセージングアプリで、特定の相手に対して「Yo」というテキストと通知ボイスを送ることができる機能があります。
ユーザーネームがわかれば「Yo」を送れ、一度「Yo」を送るとフレンドリストに登録されるので、以後いつでもワンタップで「Yo」を送ることができます。
「Yo」が送られてくると、「Yo from ○○」という形で誰から「Yo」が届いたのかプッシュ通知でわかります。

…以上が、「YO.(ヨー)」の説明です。

つまり、「Yo」の送受信、それしかできないアプリなのですが、それゆえに、FacebookのいいねやTwitterのリプライ、LINEのスタンプよりも、さらに気軽にコミニュケーションがとれます。
しかも、「Yo」の持つ意味は、「おはよう」「会議室に来て」「いま帰る」「元気?」など、送り手と受け手の関係や状況によって、自由自在。

「YO.(ヨー)」は余計なものを削ぎ落とすことで、可能性を広げることに成功した、究極のコミニュケーションツールといえるのかもしれません。

元は、エンジニアが開発を渋った社内用ツール。

「YO.(ヨー)」は、イスラエル発の有力スタートアップ「モブリ」のCEOモシェ・オゲグ氏が発案、同社内エンジニアのオア・アーベル氏が開発したアプリです。

といっても、入念なマーケティングに基づいた企画や素晴らしいアイディアやひらめきがあるわけではなく、オゲグ氏の「アシスタントを自分の部屋に呼ぶ時にメールや電話よりもラクに呼びたい」という要望を叶える「社内ツール」として、発案されました。

当初、このアイディアを聞いたアーベル氏は「ばかげていて、誰も使わない」と開発を渋っていたようなのですが、オゲグ氏に根負けして、仕方なく8時間で「YO.(ヨー)」作り上げたとのこと。

またたく間に100万ユーザーを超えたアプリの開発ストーリーとは思えないほど地味ですが、本当の話のようです。

アップルに承認されなかったアプリが、快進撃。

驚くほどスピーディーに開発が完了した「YO.(ヨー)」ですが、あまりに単純すぎる機能に、初めはアップストアへの登録申請も拒否をされたそうです。再申請を経てようやく登録され、初めはモブリの社員20人ほどがダウンロードして利用。

オゲグ氏は社員たちに、利用をあまり広めないようにと伝えていたにも関わらず、口コミでイスラエル国内で人気となり、最初の1カ月で2万人のユーザーを突破!その後、アメリカの有力テックブロガーに取り上げられたことがきっかけで爆発的に利用が加速し、わずか数日の間に100万を超えるユーザーにダウンロードされました。

そしてシードファンディングから120万ドルの資金提供を受けるという、発案者・開発者も予想しなかったまさかの展開に…!

「Yo.」のあらたな可能性!

アーベル氏は「Yo.」の開発拠点をサンフランシスコに移し、今後も展開していくとのこと。

さっそく公開された「Yo.」のAPI(http://developer.justyo.co/)を使用し、「Yo.」をコミュニケーションだけでなく、別の用途に使おうとする動きも起こっています。

例えば「Yo server is down」は、サーバーを定期的に監視し、ダウンしていれば「Yo」の一言を送ってくれるというもの。また、各種Webサービスを連結させるIFTTT(イフト)との連携を発表したことで、Yoしたら電話」、「Yoしたらツイート」、「Yoしたら電気がつく」など、「Yo.」を起点に様々なことができるようにも!

エンジニアやデベロッパーが集まって、便利な「Yo.」の使い方をディスカッションしてみるのも、面白そうですね!

おだみんつと「Yo」しませんか?

記者おだんみつも「Yo」はじめました。
USER NAMEは”ODANMITSU”です!
「Yo」してくれたら、「Yo」返します♡

「YO.(ヨー)」のダウンロードはこちらからどうぞ!


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