【FreakOut】エンジニア主導のプロダクトづくりで世界の度肝を抜く

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株式会社フリークアウト

プロダクトマネージャー

箭内直樹(やないなおき)

大手メーカー系列のシステム開発、Web系のシステム開発会社でのシステムエンジニア職を経て、2011年、広告システムを開発・提供するスタートアップにて、システムエンジニア兼管理職として活躍。2013年、プロダクトマネージャーとしてフリークアウトに入社、世界に通用する広告システムづくりに情熱を注いでいる。データマイニング+WEB@東京 の運営としても活動している。

「何を作るべきか?」を知るスキルの重要性

― いままでのご経験を詳しく教えてください。

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2006年に地元福島のシステム開発会社に、システムエンジニアとして就職しました。わりと固い分野で、自分でプログラムを書くこともありましたが、大手メーカー系列のシステムを販売するのがメインでした。
その後、2008年に東京へ出て、オープンソースのソフトウエアを使ってWebシステムの開発を請負う会社へ入りました。いつか東京に出たいなと考えていて、雑誌で見た企業に連絡してみたら、面接まで進み、採用してもらえることになったという。一社受けて一社受かったという、超スピーディーな就職活動でした(笑)

このときは、社員数は100名くらいいたのですが、ほぼシステムエンジニア、という会社でした。とにかくもっと、プログラムを書きたくて入った会社だったので、ECサイトのシステムや広告システムなどのプログラムを、JavaやRubyで沢山書いてました。サービスのメンテナンスなどでよく徹夜もしていましたね。ここでWeb系のサービスやプロダクトを作る面白さを知りました。自分が書いたコードが、ユーザーの体験につながっているというのが楽しかったです。

2011年に今の業界と同じ、広告システムを開発・提供するスタートアップに移りました。6名ほどの小さな会社だったので、フロントもバックも関係なく、全て任せてもらえることにやりがいを感じました。おそらくこの頃が、人生で一番忙しかったですね(笑)
開発が一段落したら、今度は実際それを売る現場にも自分で行ったり…。そういった経験を通して、お客様って、「何が欲しいか」を自分でもわかってないことが多いと感じました。技術面に精通していないので、「これもできる」という可能性に気付かないこともありますし。「何を作るべきか?」を知るスキルって、非常に重要だなと感じたのです。それに気付いたことが、この職種につくことになるきっかけになっています。

― フリークアウトに入社したきっかけは?

前職で同じ広告システムの業界にいて、フリークアウトは有名でしたので、知っていました。業界が同じだったので、CEO本田やCOO佐藤と仕事の話をさせてもらう機会が何度かあり、業界動向やチームのマネジメントのことを雑談として飲みながら話していましたが、どの話も勉強になることばかりでした。そういったご縁もありましたが、よいプロダクトづくりをしていて、今後グローバル展開が狙えるという会社は限られていたので、自ら行き着いていたと思います。

ものづくりを突き詰めた結果のキャリアチェンジ

― プロダクトマネージャー職の魅力とは?

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エンジニアからの転身は、結構な決断ではありました。プロダクトマネジメントで「何を作るべきか?」を突き詰めたい反面、ものづくりが好きなので、エンジニアリングにも関わっていたかったので。それが両立できるのが、広告システムの分野かなと感じました。

BtoBの会社なので、C向けのサービスより地味に感じられてしまうことも多いのですが、広告システムは、普通のWebサイトとは比べ物にならないほど膨大なトラフィックやデータ量になるため、エンジニアとしては非常にチャレンジングな分野です。だからこそ「何を作るべきか?」を考える際には、膨大なデータを読み解くスキル、そして技術者としてのバックグラウンドが必要になってきます。「エンジニア主導の、エンジニアリングありきのプロダクトづくり」ができる数少ない分野かなと思います。この分野でこのポジションなら、よりよいプロダクトづくりができる。そこに大きな魅力を感じました。

― 箭内さんの考えるよいプロダクトとは?

フリークアウトが作っているDSPというプロダクトは、Webサイト上の広告枠にユーザが接触した瞬間に、そのユーザや広告主にとって、最も良い広告クリエイティブを最適な値段で買い付けて広告表示するといったものです。この瞬間の数ミリ秒の広告枠への入札処理を1つのタッチポイントと定義すると、現状は月間で3,000億のタッチポイントで、僕らは今後さらにタッチポイントの幅と量を増やし、広告主とユーザとが、より精緻で最適なコミュニケーションを実現できるプラットフォームとしてのプロダクトづくりを目指します。

よいプロダクトとは、市場をつくっていけるプロダクトだと思います。月並みに聞こえるかもしれませんが、イノベーションがあるプロダクト。技術的な革新性があり、チャレンジしていて、それが社会に役立つ価値として落とし込まれているプロダクトです。あとは、こだわりがあるプロダクトですかね。フリークアウトの場合は、社長の本田の言葉を借りると「びっくりさせるプロダクト」です。社名の由来でもあるのですが。(※freak out=度肝を抜く、びっくりさせる)使う人(広告主)のニーズも重要ですが、それに加えて開発側でも機能を提案していかなくてはいけない。「こんなこともできるんだよ」という所を、常にこちらから出していかないといけないと思っています。

グローバルにチャレンジできる仲間と環境

― フリークアウト社内の雰囲気は?

立場上、開発や営業など様々な職種と一緒に業務を進めていっていますが、時には板ばさみになることもありますが、断固たる決意で乗り切っています!(笑)
フリークアウトの場合は、色々な業種から入ってきた人がいますが、お互いにリスペクトがあるのがいいところです。社内イベントなどでのはっちゃけた雰囲気が先行して伝わってしまってる部分があるのかもしれませんが。

大規模な広告インフラを支えているスタッフですので、みんなやるときはやる人たちです。テックチームの勉強会も週1ペースで行っていますし、社内に広いスペースがあるので、外部から講師を誘致してセミナーを開くことも多いです。プロダクトマネージャーとしては、やはりお客様のところにシステムの導入が決まった瞬間が一番嬉しいです。社員が一丸となって喜べる瞬間ですからね!

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― 今後の展開や夢を教えてください!

グローバル事業展開というチャレンジを成功させることです。今はニューヨークとシンガポールに事務所を構えていますが、国の文化は本当にそれぞれ異なる。ということは、それぞれにプロダクトマネージャーをつけたいくらい、必要とされるプロダクトも違うのです。

そして、フリークアウトの場合は、開発部隊は日本に置いたまま、グローバルにチャレンジしているのが面白いところです。日本発の広告システムで、グローバルでも広く使われるプロダクトを生み出したいです。到底、一人では成功させられないと思っています。だからこそ、チームで成し遂げたい。
自分の造ったプロダクトが世界に出て行く経験をしたい方はぜひフリークアウトで一緒に働きましょう!

geechsマガジン記者手記

この取材は、ドラムセットの横を通りぬけて入れる舞台裏スペース(会議室)で行われました。他にもオフィス内はプールサイド風のつくりになっていたり、バーや卓球台があったりとまさに freak out なオフィス!その奇抜で大胆な発想は箭内さんの「イノベーションがあるプロダクトづくり」という言葉にもあったように、世の中を “びっくりさせる” というフリークアウトならではの心意気から生まれるのだと取材を通して感じることができました。箭内さん、フリークアウトの皆様、取材にご協力いただき誠にありがとうございました。

こんな方を探しています

  • 会社名

    株式会社フリークアウト

  • ポジション

    1.プロダクトマネージャー

  • 必須要件

    ・よいプロダクトづくりに情熱を持って取り組める方
    ・Webアプリケーションやシステムソフトウェアの設計・開発経験のある方
    ※エンジニアの経験があり、今後プロダクトマネージメントを行っていきたい方大歓迎です!

  • 求める人物像

    ・ハンズオンによる問題解決能力のある方
    ・社外を含む複数の関係者と協力して物事を進める力がある方
    ・ディテールに対する深い理解力と、本質的な論点を把握する洞察力のある方


  • ポジション

    2.データマイニングエンジニア

  • 必須要件

    ・データマイニング、統計解析、機械学習、自然言語処理などいずれかの専門知識
    ・Hadoopソフトウェア群の活用経験
    ・C++/C, Python、Perl、Ruby、R などを用いたコーディング能力
    ・アルゴリズムの設計・実装の経験
    ・Linux環境の使用経験

  • 歓迎要件

    ・広告テクノロジーの開発経験がある方
    ・Webビジネスの業務知識・経験、検索サービス、Eコマースサービスに関する研究開発


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