PHP フレームワークの急先鋒といわれる「Laravel(ララベル)」の勉強会が11月20日(木)エンジニアのための無料イベントスペース「21cafe」で開催されました。
勉強会を主催したのは、Laravelの認知度を上げるべく活動しているコミュニティ「Laravel Tokyo」さん。シリコンバレー界隈のギークたちがブログで使用しているLaravel製CMS「October CMS」の勉強会や、ユーザーグループでのミニカンファレンスを定期的に開催されています。
今回のテーマは、来年1月にメジャーバージョンアップが行われリリースされる予定のLaravel5.0についての動向情報共有と、実際にLaravelを開発に採用している企業の事例に関してでした。
Laravel 5.0 イントロダクション|古川文生氏、井上翔太氏
POINT
✔ベースアーキテクチャが刷新された
✔SNS認証など新機能がよりWeb開発にとって便利に
✔Laravel4 でも実践可能な範囲のため移行は見送り
ウチがLaravelを採用した理由|ギークス株式会社 濱田裕司氏
POINT
✔CakePHP知識+英語力の強みを活かしたフレームワーク選定
✔ルーティングとマイグレーションがチーム開発には最適だった
✔DBデータの取得方法で困っています…まだまだ研究の余地あり!
ウチがLaravelを採用した理由|株式会社プラムザ 内藤ヒロシ氏
POINT
✔PHPフレームワークに求めるのは豊富な技術情報
✔フレームワーク選定は流行っているだけで選ばない
✔ZendFramework2と比較してもシンプルさ&可能性で勝った
PHPの新たな標準になるといわれているLarave、皆さんも試してみたくなりましたか?今回2番目に登壇したエンジニア・濱田さんは21cafe運営会社のギークスでWeb開発を担当するエンジニア。
geechsの英語×プログラミング育成カリキュラム「geechs camp」で培った英語力のあるチームで日々開発を行っています。日本語の情報がまだまだ少ないLaravel、実際に導入してみたノウハウを共有したい!という方はぜひ21cafeでのLaravel勉強会に遊びにいらしてくださいね!
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