その転職ちょっと待った!後悔する前に知ってほしいフリーランスという働き方

まもなく転職シーズンがやってきます。みなさんは、次のキャリアを考える時に「正社員しか経験してないから」「とりあえず正社員なら安心だから」と安易に転職だけに視野を狭めていませんか? 転職したい理由を突き詰めて考えたとき、意外にも、在籍している会社ではなく、正社員という働き方そのものに問題があるのかもしれません。

今回は、将来を考えるエンジニアに向けて、フリーランスという働き方について基本的な点から具体例を交えてご紹介します。転職時期にこそ、しっかり仕事への願望と向き合い、後悔のない仕事選択にお役に立てください。

転職かフリーランスか

別の会社に転職をして会社の環境を変えるというキャリアステップはもちろん良い選択です。ただ、以下のような願望を持っている方には、転職よりもフリーランスがお薦めです。

”役職がついて、事務作業や部下の教育に多くの時間を割いている。本当はエンジニアとして“モノづくり“を追求していたい!”

”会社ではずっと同じシステムを担当している。そろそろ違う開発環境のシステムも担当してみたい!”

”いまの評価制度では給料アップが見込めない。正直、もっと稼ぎたい!”

”定時後、上司の顔色を伺いながら退社している。自分の趣味の時間も充実させたい!”

”1週間以上の長期休暇なんて絶対に無理。1ヶ月くらい休んで海外旅行で羽根を伸ばしたい!”

”会社からの評価=上司の評価。社内政治で常に気を使っていてヘトヘト。”

”いまの仕事は得意ではあるけれど、やりたいことではない。チャレンジしたい分野があってもなかなかチャンスがない。”

これらの悩みや願望は、転職では解決しない可能性が高いです。なぜなら次に入社した会社でも起こる可能性があるものばかりですから。転職により、新しい仕事内容への挑戦や、大幅な給料アップはあるかもしれませんが、数年後にはきっと同じ悩みに舞い戻ってしまうでしょう。事実、多くの先輩フリーランスは上記の理由で、正社員を辞めてフリーランスになっています。

では、フリーランスとはどういった働き方なのか。自分がフリーランスで仕事をしていけるのか。考える事は山積みですが、まずはフリーランスという働き方について理解を深めましょう。

フリーランスとは

フリーランスとは、特定の企業や団体に雇用されずに、企業と契約を結んで仕事をする人を指しています。最大のポイントは企業との雇用関係にない独立した個人だということです。

そのため、守りたくもない社内規則はありませんし、納得しがたい評価制度もありません。会社からの指示を受けて仕事をするのではなく、自らが選択権と裁量を持ち、仕事を進める事ができるのです。

フリーランスは正社員よりプライベートな時間が多くなる

雇用をされていないフリーランスには定時がありません。早く仕事が終わればその分プライベートな時間に充てられます。また、意図的に仕事量を減らし、プライベートな時間を多く設けることも可能です。

例えば、1ヶ月の長期休暇をつくって旅行に出かけたり、趣味に没頭する時間を作ったりもできます。1日の作業時間を短縮し、積極的に子育てに参加するイクメンフリーランスもいます。
自分で仕事を選ぶことのできるフリーランスになることで、ライフスタイルにまで大きな変化を起こせるのです。

果たしてフリーランスでどのくらい収入が得られるのか

正社員に比べるとフリーランスのほうが2〜3割報酬額が高い傾向にあります。それは、教育コストや社保の負担がかからない事が大きな理由となっています。

東京で働くフリーランスエンジニアの多くは、1ヶ月60〜90万円で仕事を請けているので、年収にすると700〜1000万円になります。

もちろん1000万円超えも珍しい話ではありません。稀有なスキルであったり、オールラウンドのハイスキルエンジニアであったりすれば依頼単価が自ずと高くなります。また1件の仕事が特別に高単価でなくとも、複数の仕事を同時にこなし、高所得を獲得することもできます。

 

この記事を書いた人

おいわ

ギークスジョブで5年間、営業職・マーケティング職を経験。年間1000名以上のフリーエンジニアの営業支援やキャリア相談を行った経験を活かし、働き方に関する記事を執筆している。2017春からは、夫の転勤で猫を連れてシンガポールへ。英語特訓中、平日は弁当つくり中。

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