現役税理士によるお悩み解決!!~確定申告セミナーレポート~

確定申告と聞くと不安に感じたり、面倒に感じたりする方も多いのではないでしょうか。フリーランスであれば誰もが直面する確定申告の悩みを解消するべく、専門家である税理士の先生をお呼びしてセミナーを行いました。

今回の講師 税理士法人松本について

代表税理士、松本崇宏氏は2004年に税理士試験合格。2006年、松本税務会計事務所を設立しました。2016年には税理士法人松本・社会保険労務士法人松本として新たにスタート。現在、新宿・亀戸・横浜に3つのオフィスを構え、50名超のスタッフでお客様のサポートを行っています。2018年は大坂オフィスを開設予定で急成長している会社です。

セミナー内容

1.白色申告よりも青色申告を

確定申告において大きな違いとなる白色申告と青色申告。その違いはしっかり理解されていますか?セミナーでは、白色申告と青色申告の具体的な違いや実際に税額でどれほど差が出るかなどのお話もありました。


青色申告は65万円の特別控除等さまざまなメリットが多い反面取引を細かく記載する必要があり、経理知識が求められる記帳義務によりハードルが高く感じられる方も多くいました。しかし平成26年1月以降、白色申告にも記帳義務が課せられるようになったため、白色申告よりも特典の多い青色申告へのチャレンジがおすすめです。

2.経費・控除を把握し、節税対策!

今回は個人にかかる税金として、所得税、住民税、個人事業税、消費税について一つ一つ解説して頂きました。その中でも一番割合の多い所得税が必要経費や所得控除によって確定するため、何が必要経費となるのか、ご自身が受けられる控除が何なのかをしっかりと把握しておく必要があります。
セミナー中には、家事費・家事関連費等プライベートとの線引きが難しいものもどのように申告すれば必要経費となるのかという確定申告の裏話もありました。

3.最悪の場合ペナルティを課せられることも…

準備調査(取引先や申告状況の確認)から始まり実態確認(内観・外観調査)、そして税務調査といった流れで行われます。税務調査により確定申告が適正に行われていないと判断された場合、本来収めるべき税金に加えてペナルティが発生します。
意図的ではなかったとしてもペナルティが発生してしまうので、他人事に思わずしっかりと知識を持って対応する事が大切です。

Q&Aタイム

確定申告についての概要説明の後は質疑応答の時間も多く取っていただきました。今回はその一部を抜粋してご紹介させていただきます。


Q.確定申告を税理士にお願いする場合にかかる費用は?
⇒当事務所では12万円/年です。
 他に不動産所得や譲渡所得等がある場合は変動致します。

Q.週1リモート、週4常駐の場合、携帯電話の料金を経費にできますか?経費にできる場合、週1リモートをどう証明したらよいでしょうか?
リモートである証明書がなくても経費に含めて大丈夫です。
 証明書がなくても経費計上可能ですが、携帯電話料金の場合プライベートでも使用している場合は事業で使用している合理的な割合を算出してその割合のみ経費計上可能です。

Q.企業常駐、自宅でリモートワークもしているが、自宅を経費にできますか?
⇒時間、事業で使用している面積等で合理的な割合を算出すればその分は計上可能です。

Q.交通費やスーツ代は経費になりますか?
仕事をする上で必要な定期代などは経費申請可能です。
 ただし、プライベートでも使用する可能性があるスーツ代・クリーニング代については経費とすることはおすすめしません。

その他にもフリーランスならではの疑問をたっぷり解消していただくことができました。

■ 参加者たちのリアクション

実際にセミナーに参加された方の声はどうでしょうか?
・青色申告が初めてなので、勉強になりました。
・質疑応答の時間が長く、個人的な質問もできて良かったです。
・概要が理解できたので自分がするべきことが明確になりました。

これまで青色申告の経験がない方にとっても理解のしやすいセミナーだったようです。専門家である税理士の生の声を聞けるのは分かりやすいだけでなく、安心感もありますよね。

ポイントまとめ

今回のセミナーには、税理士の先生を招いて行いました。参加者の方々は確定申告の概要を掴み、普段はなかなか聞けない疑問も解決することができたようです。
最後に今回のセミナーにおける確定申告のポイントを振り返りましょう。

・青色申告と白色申告では、青色申告がおすすめ
・節税の為にも税金と経費について正しく理解する
・税務調査が不安、記帳が面倒そうと感じられる方→税理士にお任せする手段もOK

まずは個々人で確定申告の概要と必要な経費、ご自身が使える控除を把握することは必ず行う必要があります。確定申告に必要な帳簿作成などは、ご自身で会計ソフトを用いての作成も可能ですが、日々のお仕事で多忙なフリーランスの方は専門家の税理士にお任せするのも選択肢のひとつです。税理士にお任せすることで手間が省けるだけでなく、確定申告書の信用性が高くなり、節税にもなるメリットがあります。ぜひこの際に検討してみてはいかがでしょうか?

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