高パフォーマンスチームを作るには「四毒素」を排除!すくすくスクラム勉強会レポ

「アジャイル開発プロセス」と呼ばれる開発手法が誕生して久しくなります。
先日、アジャイル開発プロセスの一種である「スクラム」の手法を使い、開発現場を改善するための勉強会が21cafeで開催されました。

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登壇者:風晴恵一 氏
風晴氏は「スクラム」のプラクティスを中心に現場改善のヒントを探求する勉強会「すくすくスクラム」さんに所属しています。

すくすくスクラムさんは、体験による気付きやリアルな現場での知見を参加者のみなさんと共有することを主眼とした独自のスタイルの勉強会を実施しています。
今回は、関係性システム・コーチング®のツールを使い、「チームの成長を阻害する四毒素を探求!」というタイトルで開催されました。

チームの関係性の重要性

✔個人の成長には、他者と協力するという関係性の中で習得できる社会的知性が必要。
✔関係性の質が高まることにより結果の質も高まるというポジティブサイクルが回る。
✔高い成果を出すチームは互いの肯定性が高い。

登壇者の風晴氏によれば「関係性の質の向上が業績に大きく関係する」といいます。

すくすくスクラムさんの勉強会では、実際に体を動かすワークショップのスタイルが基本です。
関係性を体感するため、糸を使用したワークが行われました。

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参加者全員に赤い糸が配られました。
複数名で糸を交差させることで、関係性を体感します。

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次に交わり合った糸を使って、「プロダクト」に例えられた雑誌を「クライアント」に例えられた椅子まで運びます。
各人が糸を引く力を調整して雑誌を落としてしまわないよう、バランスをとります。

肯定性を高める為の、アプローチのひとつが今回のテーマ「四毒素」を減らすことです。

チームの成長を阻害する四毒素とは?

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・非難
・侮辱
・自己弁護
・逃避

次のワークでは、関係性に有毒なこの四毒素を正確に理解した上で、どのように対処すべきか参加者全員で考えます。

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四毒素が書かれたプレートを眺めて、自分が何を感じるか考えます。

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四毒素のそれぞれからイメージできる音やポーズをつけます。

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ワークで考えたことは参加者同士で話し、フィードバックを受けます。

この四毒素を減らすには問題対処的に動くのではなく、ポジティブな発言を繰り返し、四毒素が発生しづらい状況を作り出すことが重要とのことです。
イベントの最後には、チームに戻り気を付けたいことについて議論がされました。
参加者の皆さんはこれまで意識していなかったチームの成長を阻害する毒素について、様々なワークを通じて発見できたようでした。

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チーム開発の現場では技術知識だけでなく、チームビルディングの知識も大切になります。
21cafeでは技術勉強会はもちろん、開発現場の課題を様々な角度から解決できるイベントを開催しています。
今後の開催予定を是非ご確認ください♪


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