8年間のRuby開発で得たノウハウを公開!生産性の高いチームの作り方とは?

チームで開発を行う上では、技術への理解はもちろん、チームビルディングへの知識も必要になります。
先日、OSS推進フォーラム様の主催でRuby on Railsによるプロジェクトで得た、ビジネス・技術、さらにチームビルディングに関するノウハウを学ぶ勉強会が開催されました。

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セッション

今回は講師に大場寧子氏をお迎えした、2部構成の勉強会となっています。

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| 講師
大場寧子氏

プログラミングは中学生の頃に始める。東京大学文学部卒。 (株)ジャストシステム、ベンチャー企業 2 社を経て、2007 年に株式会社万葉を設立。 代表取締役社長でありつつ、現役の Rails エンジニアとして日々、開発に携わってもいる。 2006 年に家計簿「小槌」でドリコム主催 Award on Rails の大賞・審査員特別賞を受賞。 著書「 Ruby on Rails 逆引きリファレンス」(毎日コミュニケーションズ)「たのしい開発スタートアップRuby」(技術評論社)。 Ruby アソーシエーション評議員。

| 第一部
第一部では、大場氏が8年間Rubyの受託開発で培ったノウハウを、技術とビジネスの視点から共有して頂きました。
Rubyの難しいところのひとつとして、バージョンアップの早さがあります。大場氏は、このバージョンアップはアプリケーションをメンテナンスし続けるために最も大切であり、必ず追随すべきだと考えています。これにはクライアントの理解も必要ですが、受託開発会社であれば、旧バージョンに割増料金の設定を検討してでも重要視すべきだといいます。
また、コミュニティの人脈も大切にされていて、大場氏はネットワークを採用や素早く精度の高い情報収集に活用しています。

| 第二部
第二部は、万葉におけるチーム開発の取り組みについてご紹介頂きました。
チームとは中々見えづらいものですが、チームの生産性こそプロジェクトの成功に必要だというのが大場氏の考えです。生産性の高いチームとは、「自律的なチーム」であるとし、自律的なチームを作るため実際に大場氏が行う手法を共有頂きました。振り返りや朝会、ツールを使ったコミュニケーションなど様々な手法を運用するコツと合わせて紹介していきます。チーム開発においてコミュニケーションは重要ですが、仕事とそうでない場合のコミュニケーションを弁える重要性も指摘していました。



自社の事例を出しながら具体的に解説していたので、参加者の方も参考にしやすかったのではないでしょうか。
また、勉強会中に適宜質問を受け付けて進行しており、まさに「コミュニケーションの重要性」を体現しているようでした。

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