明日から使えるUI/UX実践ノウハウを披露!若手クリエイターによるMeetupレポート

最近話題の“UI/UX”というキーワード。先日、若手クリエイターが集まるYoung Donutsの主催でUI/UXに関するミートアップが開催されました。『明日から実践できる知識』をテーマに、各企業で活躍中のクリエイター4名が登壇。大いに盛り上がった当日の様子をレポートします。

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4人の若手クリエイターによる“実践重視”のLT大会

■サービス運用の効率を上げるためのデザインガイドライン制作

発表者:寿福 まりか 氏(株式会社 DeNA)

一人目は、新卒2年目ながら2つのプロジェクトのリードデザイナーとして活躍する寿福氏のLT。「デザインガイドライン」をテーマに、制作するメリットと制作のコツや注意点をお話くださいました。

 ― デザインガイドラインのメリット

デザインガイドラインがあることにより、デザイナーやエンジニアの効率化・品質維持どいうメリットだけでなく、ビジネスサイドのメンバーにとっても簡単な制作物であれば自分で作れるなどのメリットがあるようです。寿福氏は「納得したものづくりを最短コースで実現できる」とお話していました。

 ― デザインガイドライン制作の実践テクニック

数値や色を決定することも大切ですが、仕様用途まで定めることが迷いをなくし、効率性を高めるといいます。ほかにも決めたほうが良い項目について紹介してくださいましたが、特に大事だというのが「ボタンの効果」。デフォルトとプレスドだけでなく、オンオフの状態なども含めも漏れなく決めておくと、エンジニアとデザイナー間の確認が減ります。

寿福氏自身も「デザインガイドを制作してエンジニアと共有したことで、作業効率が格段に上がった」とお話していました。

■エンジニアが語る!実装を意識したデザインとは

発表者: 平野 朋也 氏(株式会社 DeNA)

二人目は学生時代がiOSアプリをつくりはじめ、現在はフロントエンジニアとして活躍する平野氏。「どんなデザインをすればエンジニアが効率的に実装できるのか」というテーマで、エンジニア目線でデザインについて紹介してくださいました。

 ― 「質素なデザイン=簡単に実装できる」ではない

質素なデザインが必ずしも簡単ではなく、「ライブラリを使える」ことがポイントだそう。少ないコード量で実装できるため、エンジニアにとっては簡単だといいます。デザイナー・エンジニアともに日ごろからどのようなライブラリがあるか確認しておくことをオススメされていました。

 ― 作り方を考えて、実装コストの感覚を掴もう

エンジニアにとっての簡単な実装、二つ目のポイントは「シンプルな描画・動き」。デザインを考えたときにどのような動きになるか自分でも一度考え、複雑そうであればエンジニアにとっても難しいことが多いよう。自分自身がこの感覚を養うことも大切です。

 ― デザイン上に数値情報を書いておく

数値化できていない要素が多いと、デザインからその数値情報を解読しなくてはいけません。数値化できることはまとめてデザインに書いておくとよいでしょう。

最後に「実装コストは意識しつつもサービスの魅力を出すことは最も大事。コストを意識する点とエンジニアに頑張ってもらう点のバランスが重要」とまとめていました。

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