英語を学ぶなら目的別にスキルを習得!エンジニアにオススメしたい英語勉強法

今後の業務やスキルアップのためにも、英語の勉強を考えているエンジニアも多いのではないでしょうか。そこで今回は、エンジニアがこれから英語を学ぶために必要な、英語の勉強法をご紹介したいと思います。

エンジニアがこれから英語を勉強するべき理由

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エンジニアにとっては、英語力があることで、役に立つ機会は多くあります。
リーディング力があると日本語のサイトや文献以外にも英語のドキュメントから情報収集が出来たり、ライティング力があれば海外の顧客や外国人スタッフと、メールやチャットでコミュニケーションをとることが出来ますし、さらにリスニングやスピーキングが出来ると電話や対面での打合せも可能になります。このように、エンジニアとして幅を広げていくと、英語力があることが大きな強みになります。

また、いざとなればパソコンひとつでどこでも働けるのが、エンジニアという職業の魅力。英語が出来れば「どこでも」の選択肢をより広げることが出来ます。

勉強をはじめる前に再確認したい、英語を勉強する「目的」

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実際に英語の学習をはじめる前に、まず再確認するべきなのが「英語を勉強する目的」です。”英語力”はいくつかのスキルに分類することが出来ます。自分の目的によって習得するスキルを決めていきましょう。エンジニアが英語を勉強する目的としては、以下の場合が例として挙げられます。

・将来海外で働きたい
→スピーキング、リスニング、リーディングなど英語力全般を上げる必要あり

・海外の文献で技術的なことを調査したい
→リーディング力を上げる

・海外スタッフとメールやチャットでコミュニケーションをとりたい
→リーディング、ライティング力を上げる

キャリアアップに向けて、TOEICなどで高得点を取りたい
→TOEIC対策用のリスニング、リーディング力を上げる

このように、目的に応じたスキルを習得することによって、「あれもこれも勉強しない…」と負担が増えて途中で挫折してしまうことを防ぐことが出来ます。

エンジニアに必要な英語のスキルを上げる方法

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英語を学ぶ上で最も大切なのが「音への慣れ」です。
英語はコミュニケーションのためのツール。そして、コミュニケーションの基本は「言葉のキャッチボール」です。そのため、相手がまず何を言っているのか理解することが大切ですよね。しかし、実は、英語は日本語と言語の周波数が全く異なる言語であり、世界の言語の中でも英語と日本の言語距離は最も遠い距離にあることが分かっています。そのため、英語の音自体を「音」と認識できないために、リスニングやスピーキングなどの上達が難しいとされているのです。そこでやはり必要になるのが英語の音に慣れて、音を認識できるようになること!
リスニングはもちろん、ライティングなども含め、徹底的に英語に慣れ親しむことで、英語のスキルは向上しやすくなります。

では、ここからそれぞれのスキルを身につける方法をご紹介します。

リスニング

 
代表的な英語のリスニングトレーニングには「シャドーイング」などの方法があります。「シャドーイング」とは、英語の音声を聞いて、そのすぐあとを追うように同じ内容を発話する英語のトレーニング方法です。発話を行った後は、英文のスクリプトを見て実際に答え合わせをすることで、自分が聞こえた音(もしくは聞こえなかった音)と実際の音のズレを直していくことができます。シャドーイングを行う際に必要なのは英語の音声とそのスクリプトだけですので、好きな映画のDVDを借りてきて、英語字幕を付けて観る、というようなやり方もあります。

リスニングの勉強にお勧めのサイト・アプリ

 
■Voice Of America(ヴォイス・オブ・アメリカ)
「VOS(Voice Of America)」は、アメリカ国営放送の英語ニュースサイト。英語学習者や非ネイティブ向けに無料でニュースで使われる語彙を平易にして、速度を落とし、かつスプリプト付きでニュースを読み上げてくれます。
サイトURL

■TED AudioBooks
「TED」を字幕付きで見ることが出来るアプリ。「TED」とは、毎年大規模な世界的講演会「TEDカンファレンス」を主催している非営利団体のことで、TEDカンファレンスのプレゼンの様子はネットで動画配信されています。テクノロジーに関するプレゼンも多く、エンジニアはもちろんビジネスマン多くがチェックしています。
ダウンロードURL(iOS)

■POLYGLOTS
海外の様々なニュースサイトの記事を音声と共に読み上げてくれるアプリです。エンタメ、ビジネス、音楽・映画などたくさんある中から自分の好きなジャンルをピックアップすることで、いつでも最新記事が読めます。
ダウンロードURL(iOS)
ダウンロードURL(Android)

■You Tubeチャンネル「Google Developers」
技術情報も合わせて習得したいという欲張りなエンジニアにはこれです。画面の「字幕」ボタンを押せば各Googleの最新テクノロジーに関する動画を英語の字幕と共に観ることができます。しかし初心者には難しいです。
サイトURL

リーディング

 
リーディング力を上げるためにも、必要なのはやはり「英文にたくさん触れること」ですね。はじめは簡単な英文の多読からはじめ、徐々に難しいものにしていくのが王道のやり方です。あまり興味がない分野だと飽きてしまう可能性もありますので、エンジニアであれば、自分の得意な技術に関する英語のサイトや本を読んでみるのも良いかもしれません。

リーディングの勉強にお勧めのサイト・アプリ

 
■Techcrunch
エンジニアであれば技術系の用語には馴染みが深いため、はじめてでも読める部分が多いはず。例えば「Techcrunch」の英語サイトと日本語サイトを読み比べても勉強になります。
サイトURL(英語版)
サイトURL(日本語版)

■Japan Times/CNN
このような、英語ニュースサイトを毎日1記事読むこともお勧めです。リスニング学習でもお勧めした「Voice Of America」や「POLYGLOTS」も活用できます。
Japan TimesサイトURL
CNNサイトURL

■Free Books
スマホやタブレットで英語の多読を行う場合、「Free Books」が便利です。およそ2万4千冊の洋書を無料で読むことができるアプリです。
ダウンロードURL(iOS)

ライティング

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ライティング力を上げる方法としては、まずは基本的な構文を押さえることからはじめましょう。その次に、たくさん書くことで慣れていくことが大事です。短い英文から積極的に書いていくことを習慣にしていきましょう。

ライティングの勉強にお勧めのサービス

 
■Twiiter
意外にライティングに便利なサービスに「Twitter」が挙げられます。Twitterで英語ライティング用にアカウントを作り、海外の人向けに短い英文をツイートすることで、毎日練習できます。また、合わせてネイティブの短い英語文章も読むことができるので、勉強にもなり
ます。
サイトURL
ダウンロードURL(iOS)
ダウンロードURL(Android)

■Lang-8
「Lang-8」では世界中のネイティブが外国語で書いた文章を無料で添削してくれるサービスです。文章の添削を通じて国際交流もできますので、一石二鳥ですね。
サイトURL

■スピーキング

 
英語のスキルの中では最も難しいとされている「スピーキング」。誰かと英語で会話することが最も良い練習になることは間違いありません。周囲に英語を話せる友人や知人がいれば良いですが、そうした環境にない方はまずは独学で、シャドーイングで練習したり、日本語から英語訳への変換に特化した本などで練習しましょう。とはいえ、実際に英会話することが上達の秘訣なので、オンライン英会話サービスなどを利用して、英語を話す機会を作ることを検討しましょう。

スピーキングの勉強ツール

 
■瞬間英作文トレーニング
簡単な日本語を瞬時に英語に変換して口に出すトレーニングを目的とした書籍。現在でも売れ続けており、はじめての初心者にもお勧めです。
Amazon購入ページ

■ライブ英会話
日常会話を身につけるアプリです。このアプリの特徴は何といっても実際の外国人が登場するところ。その人の顔を見ながら会話を確認できるので、臨場感が増し、生の会話に近い状態をイメージして練習することができます。
ダウンロードURL(iOS)
ダウンロードURL(Android)

■オンライン英会話(レアジョブ/DMM英会話)
現在ではSkypeを使ったオンライン英会話も人気になってきています。毎日25分129円~というものまであり、格安で英語環境に触れられる点はお得だと言えます。
レアジョブサイトURL
DMM英会話サイトURL

お金と期間に余裕がある方は短期留学への挑戦もオススメです!現在ではフィリピンなどのアジア留学も増えており、留学プランも複数あるので、個人のニーズに合わせたものを探すといいでしょう。

TOEIC対策用のリスニング、リーディング

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TOEICで高得点を目指す場合はTOEIC用に学習方法を合わせる必要があります。TOEICでは主にリスニングとリーディング力が問われるため、これらの対策を行う必要があります。TOEIC対策では「模擬試験を受け自分のレベル確認をする」「問題に慣れる」「語彙力強化」「必要に応じて文法対策」といったことが必要になります。

TOIECの勉強ツール

 
■TOEICテスト超リアル模試600問
自分の英語レベルを確認するための模擬試験集です。問題に慣れることに使えます。
Amazon購入サイト

■TOEIC presents English Upgrader
TOEIC公式のアプリ。この他にも、テスト対策に有効なアプリが数多く出ていますので、うまく使い分けていきたいですね。
ダウンロードURL(iOS)
ダウンロードURL(Android)

■アルク
資格のアルクが提供しているTOEICの問題が毎日解けるサービスです。1日1問ですので、負担なく続けやすいはずです。
サイトURL

まとめ

いかがでしたでしょうか。英語の学習法は様々なものがあり、混乱してしまいます。そのため、しっかりと自身の目的を再確認して、自分に合った勉強法で進めてみてくださいね。


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この記事を書いた人:FUTA

futa

IT会社を経てフリーランスへ転身。会社員時代ではセールスパーソンとしてインフラ構築からアプリ開発まで幅広く携わる。旅と読書とガジェット好き。

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