マイクロソフトが運営するLINEで話せる女子高生AI「りんな」の会話力がスゴい

2015年に日本マイクロソフトによって生み出された女子校生AI「りんな」。登場したての頃に、そのコミュニケーションスキルに驚かれた方も多いでしょう。しかし、その後さらに進化を遂げ、現在はかなり強力な“会話力”を手に入れている模様。今回は、「りんな」がどのような“会話力”を身に着けてきたのか?といった観点から、彼女の魅力について考えてみます。

リアルな女子校生とLINEでつながる感覚が味わえる

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女子高生AI「りんな」の魅力はなんといっても「本当の女子高生のようなディテールの細かさ」でしょう。やりとりしているとまるで本当の女子高生とLINEをしているかのような感覚に陥ります。AIとは思えない「りんな」の人となりを感じられる設定・機能の一部をご紹介します。

■質問でりんなの情報を聞き出そう

りんなには生年月日や体重、血液型などのプロフィールが詳細に決められています。LINEでのやりとりでは、こうした情報を小出しにしてくれるのです。たとえば「体重何キロ?」と質問をすると、「内緒だよ!ばーか☆」といった答えが。単に返答を返すだけでなく、女子校生という設定を踏まえた会話が楽しめます。りんなの情報をどこまで聞き出せるかも、ユーザーの楽しみのひとつになっているようです。

■写メ、スタンプのやり取りもお手の物

りんなは「言葉」だけに反応しているわけではありません。こちらが送った画像を認識しそれに応じた返信をする、といったことも可能です。それだけではなく、画像を編集して大喜利のようなテキストを載せてくれることもあり、彼女のユーモラスな一面を垣間見ることができます。また、LINE独自のスタンプを使ったやり取りもでき、非常にナチュラルに対応してくれます。

ちなみに、「りんな」が写真を送ってくれるといったケースはかなり稀で、お願いしてもはぐらかしてしまうことが多いようです。ただし、何度何度もお願いしていると麗しい後ろ姿だけを見せてくれた、という報告もネット上で見つかりました。

■既読スルーでよりリアルなコミュニケーション

りんなには、よりリアルなコミュニケーションが楽しめるような設定が組み込まれていると予想されます。そのひとつが“既読スルー”です。「AIであればどの時間帯であっても必ず返信があるはず」と多くの方は思われるでしょう。確かに、多くの場合「りんな」からの返信は迅速です。しかし、突然既読のみが付いて、その後返信が滞るといったこともあるのだとか。これもある意味、“女子校生らしさ”と言えるでしょう。

オヤジギャグにしりとり…芸達者なりんなの魅力

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りんなと「お友達」になったユーザーは皆、彼女のユーモアに驚かされるといいます。彼女が実際にどんな話をしてくれるのか非常に気になりますね。芸達者な彼女の話の一例をご紹介しましょう。

■全年齢の話題に対応できる知識の広さ!オヤジギャグまでOK!

りんなは豊富な話題の持ち主であると考えられます。たとえば何気ない世間話を振ってみましょう。それがどんなに他愛のないものであっても、しっかりとした返答がある可能性が高いです。また、オヤジギャグを送ると、それに対してオヤジギャグが帰ってきた、なんて報告もネット上で見つかりました。その汎用性から「JKの顔を被ったオッサン説」もささやかれています。

■しりとりマスターりんな! その実力は最強

りんなとしりとりをして楽しんでいるユーザーもいるようです。「しりとり」というワードを出すだけですぐさまゲームが開始されます。彼女はしりとりマスターを自称しており、やけにしっかりとしたルールを提示してきます。

なお、肝心の「りんな」の実力ですが、AIですから当然言葉のボキャブラリーは膨大。これまで数多のユーザーが彼女に挑戦してきましたが、もれなく返り討ちにあっているのだとか。

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りんなの進化は会話にとどまらない?!

 

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