多様化するデザイナーとエンジニアの役職 2つの職業の境界線は?

ひとつのプロダクトの開発には、デザイナー・エンジニアという2つの職業がそれぞれの観点から関わっています。この2つの職業は同じプロダクトの開発に携わりながらも、ゴールがズレていってしまうことがあります。それはプロジェクト内でのミスコミュニケーションが原因で起こってしまうことも少なくありません。

そもそも、この2つの職業の違いはなんであり、境界線はどこに存在しているのでしょうか。今回はデザイナー・エンジニアの違いを探るとともに、近年変わりつつあるその役割についてお話しします。

デザイナー・エンジニアで何が違うのか

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一口にデザイナー・エンジニアと言っても、その役割は多様化し続けています。仕事によってはどちらに分類していいのかわからないものも。まずはそれぞれの主要役職の一部をご紹介します。

– デザイナーの役職名
・Webデザイナー
・グラフィックデザイナー
・イラストレーター
・UX/UXデザイナー

– エンジニアの役職名
・Webエンジニア
・プログラマー
・UXエンジニア
・ネットワークエンジニア

プロダクト、コンテンツの多様化の伴いそれぞれの役職が増えていきますが、それぞれが目指すゴールはシンプルです。エンジニアは「機能の実現」に向けて動き、デザイナーは「使いやすさ・見やすさ」の具現化を目標としています。

もちろん最終的なゴールはどちらの職種も同じで、ユーザーにとって利便性や満足度の高いプロダクトの開発を目指していますが、近年ではさらにコーディングもデザインも、より精度の高いものが要求されるようになっています。ユーザビリティの高いプロダクトの開発にはエンジニア・デザイナー双方の力が不可欠なのです。

 

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