選ばれ続ける人材に!現代におけるセルフブランディング!

セルフブランディングを高めることが重要だと言われ始めて久しいですが、意外にその言葉の意味をきちんと理解できていなかったり、具体的に何をしたらいいか分からない人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、その言葉の意味を確認し、重要性を理解しながら具体的にどのようなことをしたら良いのかをみていきましょう。

セルフブランディングとは

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まずはセルフブランディングを『セルフ』と『ブランディング』に分け、言葉の意味から確認していきましょう。

”セルフ=自分自身、自分の、自己
ブランディング=他と明確に差別化できる個性を確立すること”

つまり、自分というブランドが他人と違うということを明確にすることです。ブランディングの元来の意味として、『発信する』という意味合いが含まれていません。今回はブランディングという言葉についての更なる言及は割愛しますが、ブランディングという言葉の持つ元来の意味への理解を深めても面白いかもしれません。

一般的にセルフブランディングとは、自分の個性を世間に知ってもらうことが、意味合いとして含まれますが、他者との差別化ができなければ単なる発信になってしまう恐れがあります。現代においては、それだけ誰でも発信は容易になり、情報があふれているからです。

重要なのは、発信ではなく差別化です。それがセルフブランディングのポイントになってきます。

重要性が高まっている理由

■ゼネラリストからスペシャリストへの需要シフト

どの時代も変わらず求められているのは“組織にとって価値を提供できる”人材です。過去を遡ると、1920年代以降から、会社と終身雇用を約束され、その会社でしか通用しない技術や幅広い知識を磨いていくゼネラリストが普遍的な働き方になってきました。この働き方が奨励されて、戦後の日本もこのゼネラリストを量産し、会社のため働くといった日本型経営により高度成長を迎えることが出来ました。

しかし、現在はそのような働き方が崩れつつあります。その要因は経済成長の鈍化や普段から使っているインターネットの進化、これから起こるであろうAIの技術革新などが考えられます。今やインターネットで検索し情報収集をすればある程度の知識をつける事ができます。更に、製品やサービスのプロダクトサイクルは加速し、一つの会社で完結することが難しくなり、共創をするのが一般的になってきています。

つまり、これまで一つの企業で価値が発揮されるものであったゼネラリストは、特定の企業以外での価値を発揮するのは難しい環境になってきたということです。

そこで徐々に求められるてきているのが特定の分野のスペシャリストです。仕事の複雑化が増すこれからの時代、高度な専門性と知識を持つスペシャリストが不可欠であり、求められる人材となりそうです。

ここでのスペシャリストとは、自分というブランドが他人と違うということを明確にすることと同義といっても過言ではありません。だからこそ、これからの時代は自分の価値を明確にすること、つまりブランディングすることが必要なのです。

■SNSの登場

twitterやFacebook、最近ではInstagramなどのSNSの登場により、個人の発信能力は格段に上がってます。例としてSNSを使いセルフブランディングの成功例をご紹介します。

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– プロフィール
長野県出身。多摩美術大学卒業。現在ジュウ・ドゥ・ポゥムのデザイナーとして働きながら、情報サイトでのキュレーターとして活躍。昨年、EMPAPURA PLUSを立ち上げた。Instagram(@keiyamazaki)では日々の朝ごはんを投稿しており、フォロワーが現在60万人となる。Instagramをきっかけに作られた書籍も人気で、いま注目をあつめている。
参考:https://www.instagram.com/keiyamazaki/

山崎さんによると前から朝ごはんが好きで、大学のときに(美術大学)課題のテーマにしたり、写真をとってあり、インスタグラムの投稿をきっかけに自分の朝ごはんが注目されるようになったと言います。朝ごはんをつくるという一見簡単そうなことでも、センス溢れる投稿を続けることによって注目を浴び、現在ではインスタグラムの投稿をまとめた書籍まで販売されるようになりました。

自分の才能や能力をSNSを通じて発信することで、ブランディングに成功した事例です。ネットの進化やSNSの発展は、自己の発信を容易にしています。その分発信者も多く、似たようなブランディングでは埋もれてしまう時代になっています。

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セルフブランディングを高める方法

 

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