[GEEK図鑑]初めてのサービス開発は13歳!現役大学生エンジニア

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GEEK図鑑 vol.10

【分類】UI/UXデザイナー&Cake,Railsエンジニア
【進化】Webエンジニア→Webデザイナー→フロントエンド・エンジニア→サーバーサイド・エンジニア→クリエイティブディレクター
【好物】カピバラ
【血液型】A型
【星座】おひつじ座
【好きな言語】Javascript(jQuery/Angular)、PHP(Cake)、Ruby(RoR)、Swift、ドイツ語
【現在の課題】圧倒的技術力と、円滑なオペレーション

穏やかな雰囲気が印象的なH.Iさん。実は、関西の外語大学に通う21歳の現役大学生です。同年代の友達が学生らしい生活を謳歌する中、彼は学業以外のほとんどの時間をプログラミングに費やしているといいます。現在、渋谷にある某スタートアップ企業にジョインし、月のうち1週間は上京しているという彼。そんな彼が思い描くエンジニアとしての未来とは!?レジェンドを目指す若きエンジニアの想いに迫ります。

13歳で出会ったサービス開発の喜び。

13歳のときにプログラミングに出会ったIさん。きっかけは、両親に買い与えられたノートパソコンだったといいます。Iさんの地元は、夕方6時には多くのお店が閉まってしまうような田舎。中学時代、部活を終えた後は真直ぐ家に帰るしかなく、時間を持て余していた時、目に入ったのがノートパソコン。これで何か出来ないかと動かしているうちに、プログラミングに出会い、初めて作ったWEBサービスはゲーム攻略サイトでした。当時流行していたコンシューマーゲームを発売前日に購入し、徹夜でプレイ、攻略方法をサイトに掲載と、寝る間も惜しいほど、夢中になって開発したといいます。運営するうち、右肩上がりに伸びるアクセス数に、自分のサービスが世の中に広がっていく喜びを初めて感じ、それが彼のエンジニアとしての第一歩になりました。

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もっと技術力がほしい・・・不完全燃焼の高校時代。

初めてリリースしたゲーム攻略サイトはあっという間に50万アクセスを超え、サービスの成長に確かな手ごたえを感じながらも、よりサイトの品質を上げたいと考えたとき、技術力不足の壁にぶつかります。そこから独学でプログラミングやデザインを勉強し、高校時代にはWebデザインの国家資格を取得しました。それでもまだ力不足を感じていた彼は、今度はクラウドワークスやランサーズといったサービスを利用して、委託の仕事を受け、実力をつけていきますが、それでも未熟さは拭えなかった。独学の限界を感じながらも、どうすれば成長できるのか、どうすれば満足のいくプロダクトをつくることができるようになるのか、思うようにスキルアップできない現状に悶々とする高校生活でした。

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変な奴だと言われても、これが自分の生きる道。

大学に入ってからは、数々のイベントに参加したり、ベンチャー企業を訪れたりするなかで、技術力があり尊敬できるエンジニアに出会うことができたというIさん。その中で偶然出会ったのが、現在ジョインしている会社の代表でした。
「とあるイベントでたまたま声を掛けられたのが今の会社の代表でした。彼の持っているバックグラウンドや思想に共感し10分話しただけで、この会社で働きたいと思いました。自分の描いているエンジニアとしてのキャリア設計についてひと通り伝えた後、その場で内定をいただいたのが、ちょうど1年ほど前になります。外語大に通いドイツ語を専攻しながら、エンジニアとしてのキャリアを選んでいるので、大学では正直目立つし、友達や教授には変な奴だと言われますね。」
そう笑いながら語る彼は、周囲とは全く違うキャリアを選びながらも、好きなことを仕事にできているので特に不満や不安はないそうです。
そんな彼が今手がけているサービスが語学のQ&Aサービス『LANGWALL[ラングウォール]』と、語学のキュレーションメディア『LAFY[ラフィ]』。Q&Aとキュレーションメディアの組み合わせは相性がいいため相互連携がしやすい。時代の流れに沿っている分野でもあるので、今までで最も手ごたえを感じているサービスだと感じているといいます。デザインはもちろん、フロントエンド、サーバーサイド、インフラに至るまですべて1人で設計しているというから驚きです。
外語大に通いながらエンジニアを志すというキャリアは異端ですが、大学の中で学んでいることはしっかりサービスに生かされるようです。これから6ヶ月かけて、400万、500万PVあたりまで着実にグロースさせ、最終的にイグジットするところまで見据えているといいます。

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冷静な振る舞いの中に隠し持った強い野心。

インタビュー中も、常に丁寧に言葉を選びながら落ち着いた様子で受け答えしていましたが、言葉の端々には雄雄しい野心が見え隠れしていました。
「正直、1年後自分がどこにいるのか検討もつきません。ここまま変わらず今の会社に残っているかもしれないし、全く別の会社にいるかもしれないし、起業しているかもしれない。フリーランスとして新たな道を歩んでいる可能性もあれば、また学生に戻っている可能性だってあるし、そもそも生きているかどうかすらわからない。ただ、たとえどんなに環境が変わったとしても、プロダクトを生み出し続けていくことに変わりはありません。これからどうなっていくかは未知数だけど、まずは今手がけているサービスを成長させたいですね。そのためにまずは、フルスタックエンジニアとして圧倒的技術力を身につけたいです。」
プログラミングをしている上で、辛いことはないという。どんなにうまくいかないことがあっても、それをどうすれば解決できるか、どうすれば乗り越えられるかと考える過程さえも楽しんでいると語ります。
包括的かつ圧倒的なスキルを求める彼が、自らに満足できる日はまだ遠いようです。それでも、妥協できない熱い想いをもった彼の瞳には迷いはありませんでした。

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geechsマガジン記者手記

H.Iさんがこだわっているのは、サービスの先にあるユーザーを見据えた開発。自分が手がけたサービスで世の中の人に強いインパクトを与えたいし、人の行動パターンを変えるくらいでないとつくる意味が無い。その熱い想いがストイックなスキルアップの姿勢に繋がっているようでした。若きエンジニアの更なる成長に期待したいですね。H.Iさん、取材撮影にご協力いただき、本当にありがとうございました!

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