悩める新卒エンジニアへ!既存ソースコードへの理解を早めるアプローチ5選

新卒でエンジニアになった皆さん、もう職場には慣れたでしょうか。入社から1ヶ月以上が経ち、プロジェクトへ配属され実務に入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新卒の皆さんにかぎらず、中途入社や新しいプロジェクトへの転属などで新しい環境に身を置くことになるタイミングは度々あるものと思います。既存のプロジェクトに参画するときに重要になるのが、そのプロジェクトのソースコード、仕様をいかに早く理解するかという点です。

そこで今回は、ソースコードの理解を早めるためのアプローチについてご紹介します。

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1.素直にソースを読んでみる

まずは紹介するまでもありませんが、愚直にソースコードを読んでいくという方法です。とはいえ、最近ではアプリケーションを構築するソースコードにおいては、クラスファイルは一つ一つのクラスで実現する処理、つまりクラスの責務を元に細分化されていることが多いように思います。

そのため地道にソースコードを読む場合には、開発に使用しているIDEやテキストエディタなどで参照している関数や変数などへのジャンプ機能や、ドキュメント参照機能などを利用しながら読み進めていくのが良いでしょう。

細分化されている場合、クラスファイル同士のつながりを理解していくには広くソースを読む必要がありますが、一つ一つのソースコードはそれほど大きくないことが多いので、コード量の少ないものなど読みやすいものから読み進めていくとよいでしょう。

仕様書が存在していれば、ソースと併せて読み進めていくとよいでしょう。しかし、現実問題として仕様書は作成されていてもメンテナンスされていないことがあります。仕様書については“当初実現しようとしていたことの参考として捉えたほうがよい場合もある”という点は気をつけてきましょう。

2.実際に動かしてみる

個人ごとに開発用に動作する環境が与えられている場合や開発用のPC・Macで動作可能なアプリケーションの場合、アプリケーションの全体感をつかむために可能な範囲で動作させてみるのも非常に有効なアプローチです。

特に、IDEなどの機能によりデバッグポイントを用いてワンステップ単位で動きを止めながら動かしていくことができるのであれば、積極的に利用して処理の流れとともにソースコードを読んでいくと、非常にスピーディーにフレームワークの処理などの根元の部分まで見ていくことが可能になります。

この場合は、一つ一つのファイルごとに理解を深めていく、というよりも大きな処理の流れから細かな処理へと理解していくように読み進めていくイメージです。

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次のページ: 3.ローカル環境で変更してみる

 

この記事を書いた人:銀シャリ(丁稚)

sasaki

2005年に未経験新卒として中小SIerに入社。以降Java、PHP、Railsなど言語にとらわれずにWebアプリケーション開発に従事。勉強会の開催などに勢力を注ぎつつ、エンジニアとして都内近郊を放浪中。Twitter: @deadcheat Facebook: great.osushinity

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