転職あるある早く言いたい!さらば雑兵!最後の「雑兵Meetup#9」レポート

普段、IT勉強会に参加はするものの、登壇するまでの勇気はない、というスピーカー初心者たちが気軽にアウトプットの経験を積める”雑兵Meetup”。その第9回目にして最後の勉強会が21cafeで開催されました。今回のテーマは“転職”。その勉強会の様子をレポートします。

主催者deadcheat氏が語る転職あるある&お役立ち情報

■履歴書を管理したい人生だった

転職活動をするにあたって、必ず用意しなければいけないものが履歴書。HTMLで作成し手元で管理したり、Githubで管理したり、Githubでページを作成したり、手書きで書いたりとさまざまです。
エンジニア向けの履歴書サービスは海外にはいくつかありますが、日本にはSPECH(スペック)くらいしかありません。そこでdeadcheat氏は作ってみようと試みましたが、発表までに間に合わずあと一歩で完成に至りませんでした(笑)。ただ、ほぼ完成に近い状態でしたので、デモを交えて紹介しました。

■イケてる面接官に聞かれがちな質問の傾向と対策(アンサー)

「あくまで個人的な感想です」と前置きをし発表。
deadcheat氏が言うイケてる面接官は、非常に多くの応募者と採用面接をしなければなりません。そのため、効率的に優秀な人材を見抜くために、練りに練った質問を投げかけ、その反応をみて合否を判断します。受験者は「なぜそんなことを聞くのだろう」と疑問に思ったまま正解がわからず面接が終わってしまったということもあるかと思います。deadcheat氏の実体験を元に、イケてる面接官の質問と、その答え方を紹介しました。

1. マウントを取りにくる場合
面接官が優位性を持っていることを誇示した上での質問があった場合は、ストレス耐性を見ることが多いです。やってはいけないことは「怒りの感情をだす、質問に質問で返す、挑発にのってしまう」です。おそらく面接官が期待している回答としては、「努力する姿勢や前向きな姿勢をみせる、企業の状況を把握して自分が活躍できることを提案する」ことです。

2. とりとめのない方法論をぶつけてくる場合
この質問は、面接官個人で考えた答えがあり、同じ答えが受験者から返ってくるかどうかだけを見るものです。「自分(面接官)と同じ考えを持っている人であれば、自分の組織に入ったら同じようにやってくれるだろう」と思って投げている質問です。正解がない質問なので、自分の考えを伝えるしかありません。

3. 経験談を聞いて人となりを見る場合
成功経験、失敗経験、楽しかったプロジェクトなど経験を聞かれる質問がよくあります。ここで見られているポイントは、仕事の振り返りができているか、そこから学んでいるか、チームとしてそう仕事をしているのかです。

面接は、企業と求職者との雰囲気のすり合せです。求職者は、質問内容や言い方、答えたときのリアクションを見て、自分がその企業にフィットするか見極めましょう。

■転職のときに考えたいお金のこと

転職活動において、重要度が高いものが「お金」です。給与、提示年収、可処分所得の3つのポイントに分け解説。

1. 給与について
現職と、転職先の企業で、給与の振込み日が違うことがあります。当月払いの現職から翌月払いの企業へ転職をする場合は注意が必要です。転職の時に、社会保険料をまとめて天引きされることもあり、生活費が苦しくなる恐れがあります。事前に、転職先へ給与の振込みタイミングを確認しましょう。

厚生年金保険は、月の末日に退職すると、資格喪失日が翌月初になります。厚生年金の資格が喪失すると、国民年金への切り替え手続きが必要です。厚生年金と国民年金は、月末日の時点で資格を所有している方に支払いが生じるため、どちらが高額になるのかパターンを調べてみることをおすすめします。

2. 提示年収について
年俸制12分割支払いの場合と、月収制賞与ありの場合とでは、提示年収が同じ金額でも月額の支払い給与は違います。年俸制から月収制の企業へ転職すると、月額の給与が下がってしまいます。それに加え、賞与は保証されているものではないので実際の提示年収より少なくなることもあるので気をつけましょう。

また、みなし残業代を含めて年収を提示している企業もあります。この場合、提示年収は低くても残業代が支給される会社の方が給与が高くなる場合もあります。

3. 可処分所得
近隣居住手当てがでるからと、会社の近くに引越しをする場合は、指定エリアの物価を調べましょう。生活費がかさみ、支出が増える可能性があります。

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雑兵Meetupが新たな姿に進化する?

 

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