safariでWebRTCと通信!WebRTC勉強会

日本でもっとWebRTCという技術を流行らせたい!という想いからスタートしたWebRTCに特化した勉強会「WebRTC Meetup Tokyo #14」が21cafeで開催されました。その様子をレポートします。

– WebRTCとは
「WebRTC(Real-time Communication)」は、音声・ビデオチャットやデータ通信を使って、ブラウザ間でリアルタイムなコミュニケーションを可能にする仕組みです。1:1のビデオチャット、グループチャット、ファイル共有など様々なことが実現可能です。

Microsoft EdgeのWebRTC対応について調査した

発表者:@yusuke84

 

前回のWebRTC Meetup Tokyoで『Edge(エッジ)がWebRTCに対応した』という発表がありました。

Appear.inもその時すでに動いており、同じく前回のMeetupで発表があった「WebRTC SFU Sora」も動作するようになりました。EdgeのWebRTC対応により、各プロダクトもEdgeに対応してきています。そこでEdgeがどの程度、WebRTCの機能をサポートしているのか掘り下げて解説。

まずEdgeの機能開発の状況を紹介。DataChannelは未対応、MediaRecorderはハードウェアサポートが有るH.264を想定してレコーディングできるような実装を検討していますが、現状は未対応です。

また今はchromeはHTTPSでないとgetUserMediaは動きませんが、EdgeはHTTPとHTTPSの両方で動作します。今後は利用状況をモニタリングしHTTPSのみにする可能性があるようです。コーデックまわりはChromeやFirefoxと互換性がとれるくらい対応してきています。

このようにEdgeの機能状況は完全ではないが、要所要所おさえてきているとyusuke84氏は言います。そして実際に動くかbuild 150019で検証した結果を発表していました。

▼資料
Microsoft EdgeのWebRTC対応について調査した

WebRTCで元オリンピック陸上選手の為末大のリハビリを遠隔でやってみた

発表者:@hirokibacardi氏

 

Regainはリモートで腰痛のカウンセリング・リハビリができるアプリです。理学療法士と患者を結びつけ、WebRTCを使ってオンラインのビデオ通話をすることで、家にいてもリハビリテーションができます。

RegainはWebRTCプラットホームのOpenTokを使っています。OpenTokはアメリカでも医療系の個人情報保護法に準拠しており、セキュリティレベルが高く、ストリーミングが誰にも見えないようになっています。また通話中のストリーミングを録画し保存できます。元オリンピック陸上選手の為末大さんもRegain を利用しており、どのように活用しているのか紹介していました。

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ブラウザでiOSゲートウェイ作ってみた

 

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